Stadiaの続報(2019年6月7日)

googleのクラウドゲーミングサービス、
stadiaの続報が流れたので
思ったことを書いてみたいと思います。

今回の目玉情報は料金とゲームタイトル。

やっと具体的な情報が
出てきたなぁって感じですが、

まだサービス開始まで時間がある上に
わからないことも多いので
すごく小出し感がある印象ですね。

・Google stadiaの料金の一部が判明

まずは料金について触れておこう。

グーグルステイディアは
2019年11月から
サービスが開始されるそうですが、

その最初期から遊ぶためには
「Stadia Founder’s Edition」
というセットを買う必要がある。

料金は129.99ドル。

円に換算すると
15000円弱くらいでしょうか。

中身の内訳は、

・Stadiaオリジナルコントローラー
(カラーは限定版ナイトブルー)

・クロームキャスト ウルトラ

(テレビに取り付けて
グーグルのサービスを
利用できるための機器)

・Stadia Pro サブスクリプション
(3ヶ月分の利用権)

・Stadia Nameを手に入れる初期機会
(ユーザーネームが好きに選べる)

ちなみにFounderとは
創始者という意味なので、
初期メンバーとしての付加価値が
付きますよということかもしれない。

・Buddy Pass3ヶ月分
(利用権を友達に送ることが可能)

そしてStadia Proという
月額制プランも発表されました。

料金は月9.99ドル。
大体1000円ちょっとです。

これは誰もが予想したプランで
料金は思ったよりも安めかな?
という印象ですね。

「Stadia Founder’s Edition」には
この月額プランが3ヶ月分
付いているということです。

他にもStadia Baseという
おそらく月額制ではない
ベーシックプランもあるようですが
細かい仕様は不明です。

いまのところは2020年移行に
サービスが開始されるとのこと。

たぶん初期メンバーではない
月額プラン希望の人も
そうなるような気がします。

で、その「創始者」になれる
対象地域に日本は含まれないのが
ある意味最大の特徴。

初期からの対象地域は、

アメリカ、カナダ、イギリス、
アイルランド、フランス、ドイツ、
イタリア、スペイン、オランダ、
ベルギー、デンマーク、スウェーデン、
ノルウェー、フィンランドの
計14カ国です。

もちろん今後は増えていきますが
まだ具体的にはわかりません。

・Stadia ProとBaseの違いは?

いまのところわかっているのは、
Proは月額制で価格は9.99ドル。

4K解像度、60fps、HDR映像、
5.1サラウンドの環境に
対応していること。

Baseでわかってるのは
1080p解像度(2K)、60fps、
ステレオサウンドの配信に対応、
ということのみ。

大雑把にいうと
proの方が明らかに次世代向きであり、
そっちに加入させたいのが
明らかって感じですね。

 

・発表されたゲームタイトル一覧

Darksiders Genesis
DOOM Eternal
Farming Simulator 19
Football Manager 2020
Just Dance 2020
NBA 2K
Power Rangers: Battle For The Grid
Rage 2
The Elder Scrolls Online
Thumper
Wolfenstein: Youngblood
アサシン クリード オデッセイ
ゴーストリコン ブレイクポイント
ザ クルー2
サムライスピリッツ
デスティニー2
トゥームレイダー トリロジー
トライアルズライジング
ドラゴンボール ゼノバース2
ボーダーランズ3
モータルコンバット11

正直知らないタイトルが多いので
魅力がわかりにくいですね…

個人的に馴染みがあるのは
ドラゴンボールとFF15だけでした。

でもゼノバースは1しかやっておらず、
2を買うとしたらおそらく
PS4版になると思います。

FF15はDLCを持ってないですが
やるとしたら同じくPS4になるかと。

まあそれはさておき、
思ったよりタイトルが多く、

今後もいろんなメーカーが
参入してきそうなので
まだまだこれからって感じですね。

・Google Stadia 続報1情報の総括

謎な部分が多く、
日本では開始時期が遅くなるので
まだ注目度は低い感じでしょうか。

発表された時期的に
E3のほうが注目されてますよね!

特にFF7リメイクの続報は
それだけでもキラーコンテンツに
なってるような気がしました!

Stadiaはまだ触れることもできず、
遅延問題は本当に大丈夫なのかとか、

充実したタイトルラインアップに
なるのかなど懸念が残ります。

今のところは静観するしかないですね。