
みずびたシティーはどこか陰気で
怖いイメージがあるコースですが
遊び場としては非常に優れています!
なぜならショートカットの面白さが
ずば抜けているからです!
今回はみずびたシティーの
いろんな近道を紹介していこうと思います。
・みずびたシティーの特殊な前提
まずは短めに前提条件を
提示しておきたいと思います。
みずびたシティーには
他のコースにはない特徴があります。
コースの絵に入るときの高さにより
水位が決まることです。
ショートカットを遊ぶ(研究する)上で
前提となるのはもちろん!
一番水位が低い状態にすること。
公式に即した考え方になると
水位をあげないと
上層まで到達できず、
スターも取れないという
設定になっているようですが
研究が進むとそんな仕様は
完全スルーできます!
みずびたシティーって名前なのに
水なしで完全攻略できるというのは
なんとも皮肉ですが
そこがいいところなのです(笑)
ということで、
これから紹介するショートカットは
すべて水位が最低の状態となります。
・やりたい放題の近道都市
・ワープ
水位スイッチの台座(中)の
一番下の角にある。
大砲の目の前まで
ワープできるので
全ワープの中でも
トップクラスの利便性を誇る。
水位が最低でないと
使えないのが欠点になっているが
慣れるとむしろ最低水位が標準なので
むしろ好都合である(笑)
・四本柱の木の橋へ上がる
水位をあげないと
無理っぽいような高さがあるが
案外楽に登れる。
登り方は主に2通りある。
1つ目は水位スイッチがある
巨大な台座を利用する方法。
台座→橋の側面→台座
という手順だが、
高さがあるので最初は
三段跳びである必要がある。
2つ目は柱とコースの果てとなる
灰色の壁を利用する方法。
1つ目とおなじく壁キックだが
柱がとても細いのでかなりシビア。
コツとしては壁からではなく
柱から始めること。
壁からだと2回目の壁キックが
非常に難しくなってしまう。
・水位スイッチの台座(大)へ
時限足場なしで上がる
ふつうは!スイッチを押して
足場を出して行くのだが
そんな煩わしいことは必要なし。
届きそうで届かないような距離だが
三段跳び&ボディアタックで
ちょうどよくいける。
ただし、ちょうど付近に
爆弾が設置されているのと、
助走距離が短いため
少しだけシビアである。
水位スイッチには要はないので
やるとしたらコイン集めくらい。
・くねった急坂へ上がる
本来は2段階水位をあげないと
到達できない造りだが、
実はジャンプで届いてしまう!
行き方は3通り。
1つ目は単純に三段跳び。
付近にある金網エレベーターの
入り口の高さの地面から飛べば
割と楽に登れる。
2つ目は金網で壁キックした直後、
ボディアタックをする方法。
最初はこうしないと
登れないと思っていたのだが
1つ目の方法を無駄に難しくした
バージョンだった(笑)
勢いを付けすぎると
落ちてしまうので
コントロールが地味に難しい。
そしてこの記事を書いてるときに
気づいたのが3つ目の方法。
四本柱の木の橋から
幅跳びで乗るという単純な方法だが
これが意外とシビアで最難関!
ほんとギリギリで
飛ばないと届かないので、
これほど絶妙な距離はなかなかない。
・ワープなしで大砲の台座を登る
本来は水位を最高まで
上昇させるのが条件の大砲だが
3通りの方法で到達できる。
1つ目はまめリフトの先の足場から
強引に坂道へ進む方法。
一見、急に見えるが
全く滑らない仕様であり、
二段ジャンプでも行けるほど簡単。
わざわざスターが入っている
黄ブロックを駆使するまでも
ありません。
2つ目はこのコースの
代表的な遊びのひとつだと思う
連続壁キックです!
一番下からひたすら
壁キックで行く方法なので
レインボークルーズと似ている。
が、難易度は一段、いえ、
二段上です。
まず壁と砲台の距離が少し広いので
レインボークルーズのように
スタスタいけないので
回数が多くかかります。
そして砲台は灰色の壁よりも
上に位置しているのが
やらしいところ。
コースの果てである壁は
一定の高さから上は
見えない壁になるのですが、
それは壁キックできないタイプです。
なのでうっかり触れてしまうと
問答無用でふりだしに戻される!
体力が半分減る高さなので
回復を手抜きすると死ねます(苦笑)
コツとしては
灰色の壁と見えない壁の
ちょうど境目のところで
勢いよく砲台へ向かうこと。
そしたらちょうど縁に掴めるはずです。
ちなみにボディアタックしても
行けますが逆にやりにくいですね。
そして3つ目ですが、
またもこの記事を書いてるときに
新発見しました!
なんと空洞六角柱の足場から
幅跳びで行けます!
上部からはもちろん
空洞部分からも行けます。
もちろん高さの関係で
空洞部分の方が難易度が高いので
達成感が少しあるかも(笑)
・2つ目の段差を登る
水位を上げると
手前の板が浮き上がって
先へどうぞという感じだが、
ここはシンプルに
反復横跳びで上がれます。
ぴったり掴める高さなので
失敗は少ないはず。
・3つ目の段差を登る
ここは少しだけ厄介。
ジャンプではもちろん届かず
正面から壁キックしても届かない。
斜めになっている部分で
壁キックすることで勢いがつくので
そうすると初めて縁に届く。
三段跳びでも反復横跳びでもOKだが
角度がシビアなので失敗しやすい。
ちなみにポポイにふっ飛ばしてもらう
方法もあるが煩わしいので
おすすめはしない(笑)
・4つ目の段差の手前に登る
水位を上げるか
コンテナを押して登るのが
公式っぽい方法だが、
2つ目の段差と同じく
反復横跳びだけで登れる。
多少シビアなので
2つ目の段差より失敗しやすい。
ちなみに三段跳びだと
縁に掴まることなく上がれるが
けっこうシビア。
・看板がある段差を登る
これはほぼネタですが、
ダウンタウンへ行く
ショートカットをする際は
少しだけ近道になるのが利点。
看板を読みたい人は
あまりいなさそうですが(笑)
ふつうに壁キックするか
金網で横飛か三段跳びをしたあと
ボディアタックで上がれます。
前者の方が難しいので
マニアはそれがおすすめ(笑)
・細長の木の板なしで
爆弾がいる足場へ渡る
細い道が嫌いな人には
嬉しい?ショートカットです。
金網から三段跳び+ボディアタックで
長い板をすっとばせます。
それほどシビアでもないので
なかなかいい近道だが、
金網にわざわざ登らないと
いけないのが残念。
・金網を時限ブロックなしで上がる
!スイッチ→時限ブロックという
お決まりパターンで上がるのがふつう。
ただ、段数が多くて煩わしいので
もっとスマートに上がりたいところ。
それが簡単に実現できます(^^)
4つ目の段差の階段状に
なっているところの一番上の段からだと
幅跳びで端に掴まることができます。
いままでは時限ブロックなしでは
爆弾がいる足場か
スターがある足場からしか
行けないと思っていたので
発見できて嬉しい♪
ちなみに階段の中間部分からでも行けます。
ただ、その場合は壁キックが必要かつ
角度がシビアなのでマニア向けです(笑)
・まめリフトなしでスターを取る
これは主に3通り。
1つ目は砲台へ壁キックで登って降りる、
2つ目は空洞六角柱の足場から跳ぶ、
3つ目はまめリフト乗り場から
幅跳びである。
皮肉なのは本来のルートに近い
3つ目が一番面倒であること(笑)
わざわざまめリフト乗り場を
経由する必要があるからです。
ただ、まめリフトエリアの
規模が小さすぎてふつうに幅跳びで
全部すっ飛ばせるのがまた面白い。
その設定でいいの?
と思ってしまいます(笑)
まめリフトは数あるギミックの中で
最も残念なリフトといっても
過言ではないでしょう。
・灰色の家からベージュの家に上がる
地面から上がるのがセオリーだが
屋根伝いへの移動が出来る。
赤コインを集めるうえで
少しでも時短?に
役立つかもしれない。
いつもの三段跳びからの
ボディアタックで行けて、
あまりシビアでもない。
・灰色の家、壁キックなしで
ベージュの家に上がる
一見、難しそうだがかなり簡単。
実は付近の木からの
逆立ちジャンプで上がれます。
このアクションは
やる機会があまりないので
地味に気づきにくいかもしれないですね。
ただ、けっこうギリギリなので
角度が少しでもずれると
縁まで届きません。
無駄にシビアな部分がある。
・赤ボム兵に会う
さて、ここからが
本当に面白いショートカットです!
このコースの赤ボム兵君は
かなり高いところの足場に居ます。
最寄りの地点は
まめリフトの足場だが
三段跳びでも全く届きません。
てことで水なしで行くのは
不可能に思えそうですが
ちゃんといけます!
この記事でたびたび登場した
空洞六角柱の出番です!
この上からだと幅跳びで届くのです!
ただ、足場の面積が小さいので
角度と勢いの調整がなかなか難しい。
意外と余裕があるので
勢い余って落ちる可能性が高いです。
行けるとわかった時は
嬉しかったですね(^^)
・ダウンタウンへ行く
ふつうは大砲もしくは
水位を最高の状態で
コースに入らないと行けない
ダウンタウンですが…
実は自力で行けるのです!
ダウンタウンへの入り口は
高い金網に囲まれているので
セオリー通りいかないと
不可能に見えますが、
活路が存在します。
4つ目の段差の
水位スイッチがある付近から
不自然な斜めった部分があり、
それを利用するのです。
行き方は2通り存在します。
1つ目は三段跳びで強引に進む方法。
角度がかなりシビアですが、
うまくいくと着地したあとに
勝手に滑って入っていけます。
地味に三段跳び自体、
タイミングが合わせにくいので
シンプルですがけっこう難しい。
2つ目はバグっぽい面白い方法。
この坂は不思議な特徴があり
垂直部分との境目を滑っていけるのです!
やり方は金網に背を向け
境目付近の坂に乗って滑り、
3Dスティックを坂の方向へ
傾け続けます。
すると落ちることなく
ガタガタ動きながら
境目を滑っていけます。
境目付近に乗らないと
勢いがついて落ちてしまうので注意。
我ながらよく発見したと思います(笑)
・アップタウンへ戻る
その1 水路編
これぞ今コース最も面白い
ショートカットです!
もしかしたら全てのコース含めて
最高のショートカットかもしれない。
ダウンタウンの出入り口は
とても高い位置にあるので
通常は水がないと戻れないが
その常識を覆しました!
これを発見したときは
とても感動しました(^^)
どうやって戻るのかと言うと
超速壁キックを使います。
(造語です笑)
まず赤い屋根の家に登り
幅跳びで水路(金網)の方へ飛んで
壁キックをします。
それだけだと
絶対金網の上に掴まれません。
ポイントは左側の壁よりに跳ぶこと。
壁よりに跳んで壁キックすると
斜めの部分にぶつかるのですが
そこでも壁キックが実はできます。
ただその間の時間がほぼないので
ボタンを連打するように
入力しないと間に合いません。
なかなかテクニカルですが
行けるとすごく面白いです(^^)
※水を使って戻る方法もあるので
一応紹介しておきます。
ダウンタウンの入り口は
水位スイッチの真上にあるので
スイッチに触れた瞬間、
すぐ上に泳いでいけば
ギリギリ間に合うのですが
それが超シビアです…
壁キックより断然難しいので
あまりおすすめできません(笑)
・アップタウンへ戻る
その2 金網編
アップタウンへ戻るには
もうひとつの難関が
待ち受けています。
水路を抜けた先にある
高くそびえる漆黒の金網です!
これがなかなか厄介で、
砲台の連続壁キックを凌ぐ難易度!
単純に幅が広いので
壁キック回数が多いことに加え、
スタート地点の足場も小さく
幅跳びや横飛もしにくく
ストレスも溜まりやすい。
ある意味最大の敵はジュゲムです!
カメラが常に動くのと
金網の外に出たり入ったりもして
距離感が掴みにくい。
最後も油断はできません。
ボディアタックで一気に行こうにも
幅が広いのでほぼ一番上でないと
失敗に終わります。
ということで最難関クラスの
壁キックポイントですが
達成感はかなり高いので
やりがいはあると思います!
・まとめ
そういえばアップタウンへ戻る際、
水路を走れるのですが
あるポイントから水中になるという
不思議な現象に遭遇します。
ふつうに考えると
ダウンタウンで水位を下げると
アップタウンの水は完全に
引いている状態になりますが、
おそらくその状態は
設定されていないので、
強制的に水が出現する
バグっぽい「仕様」に
なってしまったのでしょう。
それもまた一興でございます(笑)
地味で怖い雰囲気の
みずびたシティーですが、
ショートカット的には
最高クラスに面白いコースでした(^^)
ほとんど全ての公式設定を
すっ飛ばすことが出来るコースは
とても貴重ですので
今後も楽しめそうです♪