
マリオ64でタイムアタックとして
遊べるポイントは3つありますが
その一つがボム兵の戦場です。
敵ではないでかいノコノコと
ボムキングがいた山頂まで
競争するというものなので
通称ノコノコレースといいます。
最初のコースだけあって
非常にシンプルですが、
最も奥が深く面白いのが特長です!
ただノコノコに勝って終わりでは
あまりにももったいないということで
メインはもちろんタイムアタックです!
今回はタイムアタックに焦点を当てた
遊び方について語ろうと思います。
・ノコノコレースとタイムの概要
このレースの本来の意義は
パワースターを取ることであり
時間は二の次になります。
いきなり拍子抜けな言い方ですが
公式的に考えるとそうなのです(笑)
タイムはあくまで参考であり、
ノコノコに勝てるか勝てないか
というだけのシンプルなレースです。
なのでノコノコと接戦になって
ギリギリで勝とうが
圧倒的大差をつけて勝とうが
どちらでもいいのです。
ただ…タイマーが出てくると
時間を縮めたいと思うのが
人間心理というもの。
てことでノコノコレースの真の醍醐味は
いかに時間と戯れるかと定義します!
基本中の基本は最短を狙うことですが
他にもアイデア次第で
いろんな遊び方ができます。
とりあえず思いつく限りで
挙げていきたいと思います(^^)
・ノコノコレースを遊び尽くす!
・近道最短
個人的に最もやったというか
ほぼこれしかやっていません(笑)
いかに山頂まで早く到着できるかという
最もシンプルかつ最も白熱する
部門ではないでしょうか。
(以下、項目は部門と呼びます)
この部門では羽帽子や大砲を使わず
その身ひとつで山頂を目指します。
ショートカットは使えるので
あっという間に終わりますが
難関がいろいろあるので
そう簡単にはいきません。
慣れると30秒を余裕で
切ることができます。
ちなみにEKの最短記録は
20秒9です(^^)
・純粋な最短
純粋というのはここでは
ショートカットなどの裏技や
アイテムなどを一切使わない
という意味です。
ノコノコと同じルートを辿って
最短を目指す部門ともいえます。
これはこれで時間が長くなるので
なかなかの精神力が要求されるでしょう。
ちなみにノコノコは途中で橋から落ちて
白い坂を登っていきますが
それを再現してもいいし、
しなくてもいいと思います。
また、幅跳びやボディアタックを
禁止して楽しむのもありかと。
ちなみに走りだけに限定すると
1分ちょっとでゴールできます。
・羽帽子ありで山頂へ
ノコノコレースでは反則過ぎる
羽帽子を使って最短を目指します。
途中でかぶるよりも
最初からかぶったほうが
より面白いでしょう。
なぜならノコノコに話しかけられた
瞬間に飛べばものすごい
時間短縮になるからです!
アンフェアもいいところですが
これは自分との勝負なので
あまり気負わなくても大丈夫です(笑)
ちなみにスタート時に
ノコノコから離れすぎると
どこかに消えてしまい、
レースは永遠に終わりません。
まあスターはいらないので
それでも全く問題ありません(笑)
・大砲を使う
大砲で最短を狙うというより
大砲を使うという縛りで
山頂を目指すという部門。
大砲は角度の調節が難しいので
下手すると大幅なタイムロスになる。
あと山に届く大砲は3箇所あるので、
それぞれのルートで縛ると
いくつも部門が出来上がります。
大砲は穴の入り方も重要なので
意外と奥深い部門ですね!
・ワープを使う
ボム兵の戦場には
2組のワープがあります。
平原の端から端、
山の中腹から山頂付近です。
位置関係は微妙ながらも
また違った意味で楽しめます。
2組フルに使うのが
オーソドックスかもしれませんが
変則的にどちらか1組を使うのも
一興ですね。
・反則三昧
文字通り?使える手段はすべて使う
最もえげつない部門です(笑)
羽帽子、大砲、ワープ、
ショートカットなんでもありです!
この部門は最も簡単かつ
最短記録レベルで攻略できるので
これはこれで面白いですね!
・赤コインコース
これは少し番外編チックですが
赤コインをすべて取ってから
ゴールに向かうというのも
面白いかもしれないですね!
赤コインはコース全体に
散らばっているのと、
ノコノコはどんなに遅くても
2分もかからないので
順番が鍵になるのは言うまでもない。
これもおそらく何通りかあり、
最短を狙える順番や、
あえて最長コースにして
ノコノコに勝てるか!?
みたいな挑戦もありかもしれない。
もちろん超マニア向けである(笑)
これの親戚みたいな感じで
敵をすべて倒してから
ゴールに向かうというのも
出来るかもしれないですね!
・ノコノコレース総括
いろんな部門を考えてみましたが
案外考えるだけでも面白いですね!
ちなみに、最短記録を狙う場合
やはり近道最短か反則三昧が
最も有望ですね!
反則三昧は2~3回やってみて
簡単に個人的な最短記録である
20秒5が出てしまいました。
てことでやり込んだら
もっと行くかもしれません。
まだまだ研究のしがいがあるレースです!
特筆すべき部門については
長くなるので別記事で紹介しますね(^^)