
スノーマンズランドのショートカットは
珍しくかなり少なめです。
一部は難しくぶっ飛んでいて
面白いですが他はそんなでもありません。
コース自体がシンプルで広くないので
応用が効きにくいのでしょう。
強いて言えば池越えと大雪だるまが
割と充実しているほうですね。
・極寒の箱庭の近道たち
氷のオブジェをほぼ素通り
☆1のスターは少しややこしい
氷のオブジェの中にあります。
本来は中に入ったあとに
上に抜けてから
スターがある穴に入る流れですが
それをほぼ省略できます。
やり方は非常にシンプルで、
ただスタート地点から
スターの方に向かって三段跳び。
すると上にすぐ上がれるので
スターの穴に速攻で入れちゃいます。
オブジェの縁は直角ではなく
少し斜めっています。
外側から掴まっていく上がるのを
防止しているのかもしれませんが
皮肉にもそれがショートカットの
手助けになっています(笑)
いきなり大雪だるまの体へ
大雪だるまはコースをグルっと周り、
アイスブロックシューターという
大掛かりな仕掛けを越えないと
上がれない様になっています。
ところが、スタート付近から
上記のルートを全部
スルーできてしまいます!
肌色の柵がある急坂で
三段跳びをすれば行けるという
久々にでかい欠陥です(笑)
ただ、坂が急なので一工夫必要です。
坂の途中で三段跳びする場合、
勢いがあると柵にぶつかるので
少し抑えないといけません。
坂の下で三段跳びする方が簡単。
跳んだあと柵の手前で
ジャンプできるのでその直後に
ボディアタックをすればOK。
なぜ高い柵にしなかったのかと
突っ込みを入れたくなりますね(笑)
赤コインの高台に上る
赤コインが4つもある高台は
一見上がれそうにない高さです。
でもやってみると
あっけないほど簡単に上がれます。
上がれる地点は主に2箇所。
1つ目は冷たい池の浅い付近の坂道。
特に工夫は必要なく
三段跳びすればふつうにいけます。
冷たい池側からだと最後に
ジャンプとボディアタックが必要。
2つ目は広場から。
スローマンやガマグチクンがいる
広場ですね。
そこからみる高台は
ほぼ垂直の壁になってますが
池に近づくにつれて
坂道の部分が大きくなります。
三段跳びで坂道が届く地点なら
どこでも上がれちゃいます。
最後にジャンプ&ボディアタックが
必要ですが全然難しくありません。
ここも本来はもう少し
高くするべきだったのかもしれない…
フワフワさんなしで池越え
これも高台の一部ですが
冷たい池を越えるという
枠で考えてみたいと思います。
ふつうは攻略本にも載ってる通り
フワフワさんを踏んで越えますが
変な方法でも越えれます。
アイスブロックシューターの近くに
深緑の地面があります。
水面との境界は坂道になっており
立つことができるので、
後ろ向きジャンプキック連続で
池を越えれちゃいます。
高台と深緑の坂の境界は
壁になっているので、
外側から行く必要がありますが
そんなに難しくはありません。
マニアックな方法かつ
効率も良くないので
まさしくマニア向けのルートです(笑)
池すら通らず☆4ゲット
今度は冷たい池に入る必要もなければ
ほとんど見る必要もないという
なかなかぶっとんだルートです!
深緑の坂はスタート地点と通じており
三段跳びで簡単に池側へ
行くことができます。
スタートからフワフワさんが
いる方向へ向かい一番端の方で
急坂を上がると、
ちょうど緩やかな坂に出ます。
そこでジャンプキックを繰り返し
坂の上の方から黄ブロックが並ぶ
地面まで行けます。
ちなみに坂は緩やかですが
角度が違う部分があり、
下手に乗るとコントロールが効かず
ジャンプキックできなくなります。
(ボディアタックになって
滑り落ちてしまう)
そこだけ注意すれば
そんなに難しくありません。
このショートカットだと
甲羅もすぐ取れるので
地味に便利かもですね!
甲羅なしでフワフワさんのおうちへ
コインで道を示していることから
フワフワさんのおうちは
冷たい池から坂道を登らないと
行けない様な場所にあります。
もちろんそんなことはありません(笑)
行き方は主に2通りあります。
1つ目は単なる三段跳びです。
アイスブロックシューターのあとの
広めの段差の裏が入り口なのですが
一見壁があっていけなさそうですが、
壁の上の方は斜めになっており、
なおかつすり抜ける特徴があるので
ただ三段跳びするだけで
簡単に行けてしまいます。
2つ目は落ちるだけ。
氷の橋の後半辺りから
落ちるだけなので
非常にシンプルです。
上からだと少しわかりにくいですが
おうちの周りは広めなのと、
柵があるので落ちる心配が少なく
意外なほど簡単です。
逆に池に通じる坂道にある
ガイドコインのほうが
取りにくくてやっかいである(笑)
ペンギンに頼らず氷の橋を渡る
本来は大雪だるまの息を
ペンギンを盾に進む必要がありますが
それを省略できます。
氷の橋に乗ると大雪だるまが怒りますが
端の方はセーフエリアです。
(だいたいマリオ1人分)
それを利用して幅跳びをすれば
ほぼ渡りきれるのでペンギン要らず。
ただ、飛距離が足りないと
お怒りメッセージの直後に
飛ばされる危険があります。
あとまっすぐ跳ぶのが
地味にムズいので実用性は
けっこう乏しかったりする。
フワフワさんのおうちから氷の橋に上がる
おうち付近の壁と坂を利用して
強引に氷の橋に上がれます。
おうち入り口の後ろの壁で
斜めに壁キックしたあと
大雪だるまの顔直下の
坂道でうまく方向転換します。
その直後ジャンプすれば
氷の橋に掴まれるはず。
かなりシビアなうえにおうちが邪魔で
ジャンプもしにくいという
なかなかの悪条件が揃います。
極めつけは苦労した割には
メリットが少ないことです(笑)
氷の橋を渡らず大雪だるまのおでこへ
かなり難しいですが
出来たら嬉しいタイプの
ショートカットです!
おそらくこのコースで
最も美しいでしょう(笑)
割と最近知ったのですが
実はペンギンの頭の上に
乗ることができます。
それを利用して
大雪だるまの顔面で壁キックをし、
おでこの縁に掴まれるんです!
ただ、ペンギンの頭は
面積がとても小さいので
横宙返りができません。
そのため氷の橋の端っこで
ペンギンが戻ってくるのを待ちます。
そしてタイミングを見計らって
ペンギンの頭で三段跳び!
それから勢いを付けすぎないように
壁キックで上がれます!
ペンギンは2段ジャンプだと
ギリギリ頭に届く高さで、
しかも動いているので
地味にかなり難しいです。
ある程度の勢いをつけないと
頭の上に届かないのですが、
それを意識するあまり
大雪だるまを怒らす羽目になったり、
壁キックで失敗したりします。
なかなか挑戦しがいのある
ショートカットですね!
癖があるワープ
最後にワープに触れて終わろうと思います。
ワープは横風が吹くくぼみ近くの
赤コインの最寄りの木と、
冷たい池の看板近くの木を結びます。
一応コースを対角線上に結ぶので
まあまあ便利といえば便利ですが
どこか微妙です(笑)
途中の道は特に難所もなければ
すぐに行ける距離なので
利用価値はそんなにありません。
しかもワープ地点が無駄にシビアです。
進行方向を向いて左側だけにあり
範囲も狭いのでそういう意味でも
使いにくいです。
そもそもワープがなくても
よかったんじゃない?
というレベルかなと思いました(苦笑)
・まとめ
スノーマンズランドは平面部分が多く
大雪だるまは癖のある構造、
なおかつフワフワさんのおうちは
ショートカットが要素がありません。
そのため面白みに欠け、
利便性も低いので全体的に微妙でしたね。
コース自体が狭いことと、
大雪だるまの上り難さが
やはり大きな欠点かなと思います。