てんくうのたたかいはかなり飛ばせるショートカットが充実!

てんくうのたたかいは
マリオ64のラストダンジョン。

これまでのクッパコースと同じく
一本道ですが最も複雑で
難易度はトップクラスです。

それゆえショートカットがとても有用!

ネタっぽいのもありますが
かなり短縮できるものが多く
やりごたえが素晴らしいです!

・ラストも魅力満載の近道達

・矢印の床を高速で駆け上がる

垂直に近いにも関わらず
駆け上がることができるという
もともと不思議な性質がある床ですが、
工夫次第でもっと変わったことができます。

この床は傾斜が2段階あり、
前半は緩やかな坂になっています。

そこで幅跳びかボディアタック後に
着地をすると、坂になっている部分を
通常より速く走ることができます。

このタイプの坂は他にも
キノコ城の屋根の斜め部分や
地下水路の坂などいくつか存在します。

正確にはわかりませんが
体感では2倍ほど速く感じるので
やらないに越したことはないですね!

ちなみに傾斜がキツイ部分の
ギリギリ手前だと突っかかるので
余裕をもって着地しましょう。

もちろんある程度スピードがないと
足は速くならないので、
幅跳びの場合は微妙にシビアです。

・矢印の床から八角形の回転台へ

通常は石の足場を渡って
のぼっていくところですが、
矢印の床から直接回転台へ
上がることができます。

やり方はシンプルに三段跳びですが、
見た目では届かないのでは?
と思うっちゃうくらいギリギリです。

ほんと床ギリギリで飛ばないと
着地できないので、
思ったよりも難しいです。

ボディアタックを組み合わせると
かなり簡単になるので
やるならこっちのほうが安定します。

ちなみに縁ギリギリで飛べなくても
壁キックが出来れば
掴まることが出来るので、
失敗したと思っても
諦めないのが肝心です(^^)

・パックンフラワーの脇からシーソーへ

石の床を少し幅跳びで飛ばすだけの
シンプルなショートカットですが
地味に実用性が高いです!

まともにいけば直角に進んで
シーソーまでいく感じですが
慣れるとじれったく感じる足場です。

転落防止の端の段差はとても低いので
簡単に飛び越せるというのが
直感的にわかるので、

わざわざジャンプしないという
選択肢は考えにくくなります。

よって、幅跳びでないと
逆に違和感を感じるほどの
ポイントではないでしょうか!?

・回転リフトから歪な通路へ

通常は回転リフトの次は
バッタンが待ち受ける
細い足場ゾーンへ進むわけですが…

回転リフトの上の方でジャンプすれば
簡単に歪な通路に上がれてしまいます!

これによりホルヘイゾーンも
一気に越えることができるので
かなり効率が良いルートになります。

久々の登場だったバッタン君からしたら
少々気の毒ですが…(笑)

ちなみに進行方向とは逆になるので
後ろ宙返りが便利です。

・床をすり抜けて戻る

番外編的なショートカットです。

シーソーと回転リフト付近の下方には
広い足場が存在します。

落ちても大丈夫な構造なので
慣れていないうちは助かりますが
赤コインを回収する以外は
立ち寄る必要がないところです。

ただ、失敗して落ちたときは
少し面白いショートカットができます。

奥の方にバッタンがいる足場を支える
中太の柱がありますが、
そこで横宙返りか三段跳びからの
壁キックをすると…

なんと床をすり抜けて
上がることができます!

ちなみに前後どちらからでもいけます!

上まで戻るには通常は広い足場の起点まで行き、
段差を登っていくしかないように見えますが
思わぬ隠しルートがあったのです。

かなりマニア向けルートですが(笑)

・回転リフトへ直接上がる

もうひとつ番外チックな近道があります。

回転リフトには支柱がありますが
そこでも壁キックできるので
簡単に上がれちゃいます。

支柱は細いうえに尖った部分は
壁キックできないので
少々やりにくいのが欠点ですが、

成功すれば更に上に行く
ショートカットと連続で出来るのが魅力。

てことでバッタンの床ルートは
更にマニアック度が増した形に
なってしまいました(笑)

・段差をスルーしてホルヘイの広場へ

もっとマニアックな
ショートカットがありました!

珍しく通常ルートで
行ったときにしか使えない
ある意味レアな近道です(笑)

バッタンを越えた先は
ちょっと高い段差があります。

その上には爆弾(炎)が待ち構えており
180度ターンする形で三角柱の足場から
ホルヘイがいる広場へ上がります。

高い段差はさっさと上がらないと
炎にやられますよ~っていう
スポットだと思われますが…
それをスルーできます。

壁キックをすれば段差に上がらずとも
ホルヘイの広場へむかえるので
爆弾君の出番はまずありません(笑)

ただ、ホルヘイの配置によっては
捕まってしまうことが稀にあるので
一応用心しておきましょう。

・!スイッチを押さずに駆け上がる

これはクッパコース1の
後半と同じですね!

!スイッチを押せば
坂が階段になるというギミックですが
階段の段差は大きいので登るのが面倒です。

坂は三段跳びできるタイプなので
それで強引に登ったほうが
圧倒的に速いし楽です。

もし三段跳びに失敗しても
なぜかそれほど急坂でもないので
手前の穴に落ちずに済みます。

この点がやみのせかいのクッパの
坂との大きな違いです。

ちなみにこのコースの坂のほうが
長いので、しっかり途中で
三段跳びをしないと
上まで届きません。

・点字の床を高速移動

序盤の矢印の床と同様に、
緩やかな坂の部分に
幅跳びかボディアタックで
勢いをつけて着地すれば
高速ダッシュができます。

こっちのほうが
緩やかな部分が長いので
だいぶやりやすいと思います。

ただ、緩やかな部分が
坂の途中にあるので
高速ダッシュが強制的に
解除されてしまうのと、

吹き出す炎が設置されてるので
そのままずっと行けないのが
もどかしい。

あと次に紹介するショートカットを
連続でやることが多いと思うので、
非常に刹那的な近道である(笑)

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・点字の床をほぼすっ飛ばす

点字の床は地味に上下に長いので
少々じれったいですが
それをほぼすっとばせます。

坂が緩やかになる最初の中腹部分から
180度ターンをして幅跳びをすれば、

次の矢印リフトゾーンまで
一気に行くことができちゃいます。

空間には余裕があるので
もう少し足場と坂の距離は
取れるように見えるのですが…

ショートカットしてくださいと
言ってるように思わざるを得ません(笑)

・矢印リフトをほぼ使わない

矢印リフトは障害物を避けながら進む
ちょっとした難所ですが、
さらに難しくしたいなら
ショートカットが最適です。

矢印リフトを使わなくても
障害物を足場にして渡れちゃいます。

一見、中間に浮いている
障害物が邪魔で行けないように
思えるかもしれませんが、

二段ジャンプでも勢いをつければ
越えることができます。

慎重にいくなら二段ジャンプ中に
ジャンプキックでもOK。

慣れると中間のブロックを越えつつ
三段跳びで次の障害物ゾーンへ
渡ることもできます。

絶妙なスピードコントロールが
要求されるので結構むずいです!

ちなみに立ち止まっても
二段ジャンプをすれば
次のゾーンには届きます。

次の障害物ゾーンも
最初とほとんど同じなので
問題なく渡れると思います。

三段跳びで勢いをつけて渡った場合は、
その後横宙返りをして
中間のブロックを越えれると
気持ちがいいですね!

少々難易度は高めですが
渡り方の自由度が高い
やりごたえのあるショートカットです。

ちなみにくるくるハートがある足場は
距離があるので矢印リフトを
少し利用しないと行けないのが
ちょっと残念ですね。

・長いポールを使わず上段へ

通常は高速に回転する足場に立つ
長いポールを登っていくところですが
それをすっとばせます。

矢印リフトエリアと回転台の間、
ボム兵がいる足場から上がります。

かなり細長い台形の上に
短いポールが浮いている
奇妙な配置になっています。

細長い台形の頂点部分は
幅がかなり狭いですが
実は立つことができます。

ふつうだと立つだけでも
難しい足場ですが
ポールの先端を目指すと楽勝です。

二段ジャンプや横宙返りなどで
中央部分から強引に駆け上がり、
滑り落ちる前にジャンプすれば
ちょうどポールの先端に触れれます。

(矢印リフトエリアを勢いをつけて
クリアできていれば、
ラストの障害物から直接いけます)

ポールに触れると真下に落ちれるので
割と簡単に上がれるんですね。

でもなぜか真下からは
ポールを掴むことができないので、
少しだけ移動して、
横から飛び移らないといけません。

足場は細いので少しでも
操作がずれると滑り落ちるので
ここが一番神経を使うところです。

なお、ちょっと進んだだけでも
真下扱いになってしまうので
大体マリオ二人分はほしいですね。

移動出来たら後ろ宙返りがおすすめ!

振り向く必要がないので
無駄な事故が防げます(^^)

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・まとめ

ラストダンジョンだけあって
けっこうな長丁場ですが、

それだけショートカットが充実しており
3つあるクッパコースの中では
一番おもしろいかもしれないですね!

バッタンとホルヘイをすっ飛ばしたり
点字の床をほぼスルーできたり
これでいいのか的なものも相変わらずで
色んな意味で面白いです(笑)

個人的にはクッパよりも
途中の道のりのほうが断然楽しく感じます。