
やみのせかいのクッパは
最初のクッパコースということで
割とシンプルな作りです。
慣れていないうちは
序盤の山場といった感じ。
ショートカットの数的には
そんなに多くはないですが
意外と実用性があるものが
多いのが特徴です。
一度それが出来たら
ふつうのルートで進むのは
考えられなくなるでしょう。
・陰気だが近道は光る
・動く足場を使わず渡る
2つセットで動く
このコース特有のギミックですが
活用することはほぼないでしょう。
幅跳びで軽く飛び越えられる
長さしかないからです(笑)
しかも最初の動く足場の手前は
坂なので少し高くなっており、
より飛び越えやすい。
真ん中にコインがあるわけでもないので
操作に慣れたら飛び越える以外の
選択肢はまずなさそうです。
・青い坂道から登る
本来は吹き出す炎に注意しながら
坂をくの字に登っていくところですが
その必要はありません。
一部だけ青い色の急坂があり、
それを強引に登れば
足場のほとんどをすっとばせます。
坂は走っては登れませんが
三段跳びが出来るタイプなので
簡単に登れちゃいます。
青い坂の上部は中途半端なところで
切れており、は灰色の足場の一部が
垂直になっているので
一見登りにくいですが、
そこで壁キックを併用することで
一気に回転リフトに乗れる
気持ちのいい近道ができます。
より角度のついた
くの字を辿っていける感じですね!
・インコースを攻める
クリボーがいる足場から
かかる橋へは幅跳びで斜めに入ると
少しだけ効率が良いのと、
ビリキューがいるくねくねの足場も
少しだけ近道になります。
ほんの僅かですが、
律儀に外側を走るよりは
よっぽど効率的ですので
気分的にも良いでしょう。
強いて注意するとすれば、
くねくね坂道の最初のカーブです。
タイミングが悪いと
ビリキューにあたって
しびれながら穴に落ちるので…
まあ滅多にないので
心配はしなくてもいいですが
珍しい現象なのである意味では
起こってくれたほうがありがたい(笑)
・トゲの足場ルート
くねくね坂道、灰色の足場の次は
通常動く足場ゾーンへ進むわけですが
それをすっ飛ばすことができます。
巨大なトゲが刺さったような
八角形の足場は、灰色の足場から
幅跳びで簡単に届きます。
その後の細い足場も
幅跳びでほぼ渡りきれます。
多少ですが斜めに進むので
体感的にも少しだけ早く感じます。
八角形の足場には
赤コインもあるので、
集める時にも効率がいいです。
ふつうに進んでしまうと
少し戻るような形になるからです。
・手前の動く足場をスルー
八角形の足場を使わず
通常のルートで行く場合の
ちょっとしたショートカットです。
動く足場の枠は
だいたい幅跳びで越せる距離と
同じくらいなのでスルーできますが、
コース序盤のそれより厄介なのは
連続していることです。
なので当たり前ですが
タイミングを図らないと
闇に真っ逆さまです。
まあそんなに難しくはないですが
無駄に神経を使う部分があることと、
大した近道にならないほうが
問題です(笑)
・一気に赤コインの足場へ
これはシーソーがある
巨大な足場の一部のことです。
巨大なL字の足場の1つ目に
赤コインがあります。
丁寧にたどり着くとすれば
少し高さがある奥のシーソーから
2つ目か3つ目のL字に登り、
それからジャンプする形ですが
シーソーも使わず
1つ目のL字にいけます。
やり方はシンプルに壁キックです。
もちろん高さがあるので
横宙返り以上が条件ですが
L字の側面は太いので
全く難しくありません。
画期的とは言えないまでも
案外、盲点っぽい近道なので
わかった時は少し嬉しかったですね(^^)
・シーソーからL字足場へ
これはセオリー通りと
そうでない2パターンがあります。
セオリー通りとは
2つ目のシーソーから
最奥(4つ目)のL字に
飛び移るということ。
それから1UPきのこやら
赤コインを取りたいなら戻る。
そして3つ目と4つ目のL字は
少し距離が離れているので
幅跳びができない初心者にとっては
障害となるような感じの場面になります。
慣れている場合はもちろん、
そんなまどろっこしいルートではなく
もっと直接的にL字に上がれます。
主に4通りがあります。
最初の2通りは
2つ目のシーソーを使う簡単な方法です。
奥側から高さがあるL字に
横宙返りで上がるか、
手前側を少し高く傾けてから
2つ目のL字に上がる方法。
後半の2通りは1つ目のシーソーを使う
少しだけ難易度が上がる方法です。
少し手前を高く傾けてから
横宙返りをして2つ目のL字の
側面で壁キックする、
もしくは傾きは無視して
三段跳びからの壁キックもできます。
スピーディーで華麗なのは
三段跳びですね!
横宙返り壁キックも
出来たら気持ちがいいですが、
シーソーを少し傾けるのが
煩わしいのが欠点。
しかもL字との位置関係的に
奥側を少し高くしても
1つ目のL字の側面に届かないので
少し不便なのです。
三段跳びだとどちら側からでも届くので
さすがって感じですね(^^)
・足場なしで最後の坂へ
ここでいう足場とは
!スイッチ手前の
変な形をした足場のことです。
滑るなどの危険性はないですが
単なる階段みたいなもので
面白みにも欠けます(笑)
ということで上がる際は
4つ目のL字の側面で
壁キックをしたほうが早く
気持ちがいいです。
ちなみに横宙返りでは
ギリギリ届かない高さなので
直接よじ登ることはできない。
もちろんこの近道は
足場の下を通ったとき限定なので、
本当は4つ目のL字から
ジャンプするのがてっとり早い(笑)
・!スイッチを押さずにゴールへ
これは定番といえるショートカットです!
セオリーはもちろん
!スイッチを押して階段を作り
地道に登っていく形ですが、
この階段は段差があって面倒です。
坂道は走って登れませんが
三段跳びが出来るタイプなので
スイッチを押さずに
一気にジャンプで進んだほうが
断然効率が良いです。
ちなみに個人的に感じる
だけかもしれませんが、
この坂は平坦な地面と比べて
三段跳びのタイミングが
多少シビアに感じます。
もし失敗しても
穴に落ちることはないですが、
!スイッチの下まで
戻されることがあるので
一応集中はしたほうがいいですね。
もちろん誤ってスイッチを
押してしまうこともあります。
皮肉にも、
もし失敗したら1個前に紹介した
緑の変な足場を使わずに
ショートカットが役に立ちます(笑)
・まとめ
コースはそんなに長くなく
シンプルな作りですが、
けっこう使えるのがありましたよね。
特に序盤の青い坂道を駆け上がる、
中盤のトゲが刺さった八角形の足場ルート、
後半の階段すっ飛ばしは実用度が高い。
失敗すると穴に落ちやすいのと
バリエーションが少ないので
遊び要素がそれほどないのが残念ですが、
ある意味では実務的なコースと
言えるかもしれません(笑)